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乳がん/子宮がん/子宮頸がん/子宮体癌/卵巣がん

女性の癌を見つける婦人科検診について

初めて婦人科検診を受診する人は、「できれば女医さんに診て欲しい」「検査は痛いのだろうか」などと色々な疑問や不安を抱えがちですが、事前に正しい知識を身に付けておき、心の準備を整えてから検査に望めば全く怖いものではありません。女性なら誰しもがかかる可能性を持っている癌の早期発見には欠かせない、婦人科検診について紹介します。

女性なら知っておきたい、婦人科検診に迫ります

乳がんや子宮がんは、発見や治療が早ければ早いほど完治する確率が高くなるのですが、恐怖で検査を先送りにしてしまう人が多いのが現実です。

放置して命をおびやかすまでに悪化させたりしないように、1年に1度は必ずそれぞれの検診を受けるようにしたいものです。では女性なら誰もが知っておきたい、婦人科検診について詳しく迫ります。

婦人科検診は乳がんと子宮がんを調べるもの

婦人科検診とは、女性ならではの癌である乳がんと子宮がんの検診を行うものです。

婦人科検診は乳がん検診と子宮がん検診がセットになったものや、年齢別にコース分けされているものなど病院によってさまざまであり、ほとんどの場合は予約が必要です。

また男性のお医者さんに診察してもらうことに抵抗を感じる人は、医師も看護師も全て女性という病院がたくさんありますのでよく探してみましょう。

乳がん検診は定期的に受けよう

乳がんは、出産経験の無い女性やお酒の摂取量が多い女性によく見られる癌です。確実な予防方法はありませんが、定期的に検診を受けて早い段階で発見することができれば発症者の90%は完全な治癒が可能であると言われており、乳房を切除することもありません。

乳がん検診の手順

  • 問診・・・・・・・・・問診表の質問に答え、医師から検査についての説明を聞きます
  • 視触診・・・・・・診察台に横になり、乳房に触れて形やしこりの有無などを調べる検査です
  • マンモグラフィ検査・・・・・・特殊な機械で乳房を挟み、内部の撮影や観察を行います

子宮頸がん検診の受診は積極的に

子宮頸がんは子宮の入り口あたりに発生する癌であり、主にHPV(ヒトパピローマウイルス)というウイルスの感染が原因です。

発見が遅れて悪化してしまうと、手術によって子宮全てを摘出しなければならない場合もあるので、性交経験のある女性や、妊娠・出産経験の多い女性は積極的に検診を受けるべきと言えます。

子宮体がん検診は高齢の女性向け

子宮体がんは子宮の奥の内膜に発生するという特徴があることから、子宮内膜がんとも呼ばれている癌です。

子宮体がんは閉経後や出産歴のない50歳以上の女性、肥満や糖尿病の女性が発病するリスクが高いので、当てはまる人は定期的な検診の受診を心掛けましょう。早期発見と早期治療が、再発や転移を防ぐ最良の手段です。

子宮がん検診の手順

  • 問診・・・・・・問診表に病歴などを記入し、医師から検査内容の説明を受けます
  • 内診・・・・・・診察台に横になり、子宮や膣の内部に出血や爛れがないかなどを診ます
  • 子宮細胞診・・・・・・子宮頸がん検診の場合は、綿棒を使って子宮の入り口の細胞を採取します。子宮体がん検診の場合は、細い金属器具を子宮の奥まで入れて細胞を採取します
  • エコー検査・・・・・・プローブという超音波器具を膣内に入れて子宮の内部を調べる検査ですが、これにより卵巣がんのチェックもできます

婦人科検診のポイント

子宮がんの検診を受ける際は、受診日と生理日がぶつからないように注意しましょう。よく医師と顔を合わせることを嫌がる人がいますが、内診ではお腹のあたりにカーテンがかけられるので心配は要りません。

検診を受けてから数日後に検査結果が自宅に送られてきますので、よく見て自分の体の状態を把握し、生活習慣などを見直す材料にしましょう。

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