健康診断の結果や方法がよくわかる | チェカプー
自治体や病院で自ら行う健診について

自分で健康診断を行う方法を教えます

健康診断は、特に体調が悪くなくとも積極的に活用すべきものです。これといった自覚症状が無くても、重い病気が隠れている可能性が十分にあり得るからです。しかし学校や会社に通っておらず、受けるチャンスに巡り合えない人は一体どうすればよいのでしょうか。ここでは自分で健康診断を行う方法についてお教えします。

病院以外でも健診は受けられる!

一般的に健康診断を受けられる場所といえば、真っ先に病院が思い浮かぶでしょう。

しかし知り合いに目撃されるのが嫌な人や、家事が忙しくて受けに行けない人、受診自体に抵抗がある性病のチェックをしたい人などに関しては、検査道具を取り寄せるという方法もあります。

では自分で健康診断を行う方法を、もう少し具体的に解説していきましょう。

基本健診から、特定健診に変わりました

以前は各自治体には、住民に対して基本健康診査を行う義務がありました。

現在ではそれに代わるものとして、各医療保険者による特定健康診査と特定保健指導が行われています。

どちらも健康状態や病気の有無を調べるものであることには変わりませんが、対象年齢や検査の内容などが若干違っています。それぞれの詳細は以下を参考にしてください。

基本健康診査について

平成19年で廃止されましたが、今まで各市区町村の保健所では住民の健康保持・増進のために基本健康診査と呼ばれるものを実施していました。受診の対象となっていたのは40歳以上であり、学校や会社での健康診断を受けることのできない主婦や自営業の人たちなどです。

検査の内容は、身体測定や血圧・尿検査など、一般的な健康診断の簡略的なものです。受診にかかる費用は、自治体によって一部もしくは全額を負担していました。

特定健康診査と特定保健指導について

基本健診の代わりとして平成20年から行われているのが、特定健康診査と特定保健指導です。公的医療保険の加入者(特に被扶養者)であり、40歳から74歳までの人すべてが受診の対象となっています。

検査の項目については基本健診と大差ありませんが、腹囲の測定がプラスされており、検査でメタボリックシンドロームと診断された人は特定保健指導を受けるという点が違っています。

なお、費用については住んでいる地域によって異なり、無料のところもあれば自己負担のところもあります。

病院の健診は高額でも定期的に受けよう

病院や診療所では、各種がん検診が受けられる人間ドックサービスや、企業健診の代わりとして受ける健康診断など、さまざまな種類の健康診断を行っています。

これらの健診の受診は任意であり、ネットや電話などで予約をすると基本的に誰でも受けることができます。

なお、病気の治療のための診察とは違いますので健康保険は適用になりません。全て自己負担なので「料金が高すぎる」「今は体調が良いのだから必要ない」と消極的な人が多いのです。

しかし、後から重い病気が見つかった場合にかかる治療費や入院費のことを思えば決して高額ではありませんので、1年に1度は足を運ぶことが大切です。

検査キットは、自宅健診ができる優れモノ

インターネットや通信販売などで申し込むと、「検査キット」という検査器具一式を手に入れることができます。これは家に居ながら自分で健康診断ができるという画期的なものです。

やり方は、器具が届いたら検体を採取して、後は検査機関に返送するだけととても簡単です。

結果も自宅に郵送してもらえるので、プライバシーが漏れる心配もありません。忙しくて病院へ行く暇のない人や、受診を周りに知られたくない人などにお勧めです。

検査キットの種類や値段について

家庭用の検査キットは、病気の種類ごとに分けられていたり、いくつかがセットになったりして販売されています。

内容は、男女別のがんを調べるもの・性感染症(HIVなど)を調べるもの・各種がんを調べるものなどさまざまであり、どれでも自由に選ぶことができます。値段は販売元によって違います。

男女別のがん検査のセットは1万円〜1万5千円、性感染症の検査セットは1万円前後、三大がん(胃がん、肺癌、大腸癌)の検査セットは1万円前後といったところです。

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